体調管理
体調管理は仕事のうちです。健康な体づくりには食事も大切。体調に合わせて効果的な食材を取り入れましょう。
*しそ*
精神的なストレスによって起こる「気」のめぐりの悪さを改善する作用があるため、気持ちが沈んでいるときや、ストレス過多でイライラしているときにおすすめです。また、すしや刺身に添えることでわかるように、胃腸の働きを高め、消化を助ける働きもあります。
*シナモン*
スパイスとしてよく知られるシナモンですが、生薬としても用いられています。「血」をめぐらせながら体を温める効果があり、とくに下半身が冷えるときには有効です。一般的に、のぼせやほてりなどの熱症状には向きませんが、下半身が冷えて、上半身がほてる「冷えのぼせ」などには体を冷やす性質をもつ食べ物にプラスするといった使い方もできます。
*なつめ*
中国のドライフルーツとして知られるなつめ。「血」を補う作用に優れていて、婦人科ではとても重要な食べ物であり、薬でもあります。鉄分や繊維も多く、精神安定作用もあるので、月経中や妊娠中、産後、更年期など、あらゆるシーンにおすすめです。
*くこの実*
「血」を補いながら、生殖機能を高める作用があり、婦人科では、なつめと一緒に用いるとより効果が高まります。「明目作用」といって、目によいことも知られています。また美肌効果もあり、加齢による肌の衰えにも良いといわれています。目を酷使する人はもちろんのこと、生殖能力や肌の衰えが気になり始める年齢になったら、ぜひ毎日とりたい食べ物のひとつです。